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妊娠に関するQ&A

妊娠中に気を付けたほうがいい病気やその予防は?

妊娠中は、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなっています。特に赤ちゃんへの影響を考えて有効な薬が使えないことがあります。日ごろから、手洗い、うがいなど感染予防に努めましょう。また、何らかの微生物(細菌、ウイルスなど)がお母さんから赤ちゃんに感染し、まれに赤ちゃんに影響が起こることがあります。妊婦健康診査では、感染症の有無を調べることもできるものもあります。

妊娠中に薬って飲んでも平気なの?

妊娠中や授乳中の薬の使用については、必ず医師、歯科医師、薬剤師等に相談しましょう。自分の考えで薬の使用を中止したり、用法、用量を変えたりすると危険な場合があるので、医師から指示された用量、用法を守り適切に使用しましょう。「妊娠と薬情報センター」において、妊娠中の薬の使用に関する情報提供が実施されていますので主治医と相談しましょう。

病院では葉酸を摂取するようにすすめられるけど、なぜ?

葉酸は胎児のDNA合成に必要な水溶性ビタミンで、特に妊娠初期の胎児の発育には欠かせません。また、ビタミンB12と一緒に造血作用に働くので、貧血予防にもなります。葉酸が不足すると、二分脊椎などの神経管閉鎖障害のリスクがあるので、妊娠の可能性のある女性は摂取を心がけることが大切です。ほうれん草やブロッコリー、小松菜など緑黄色野菜に多く含まれますので、積極的に食事にとり入れましょう。

妊婦健診って本当に全部無料チケットですむの?

妊娠中は、少なくとも毎月1回(24週以降は月2回以上、36週以降は、毎週1回)妊婦健診を受け、胎児の育ち具合や妊婦自身の健康状態をみてもらいます。妊娠届時に、定期的な健診14回、初回検査等諸検査5回、超音波検診4回合計23枚の補助券を発行します。妊娠届出が遅いときは、それ以降の健診分の発行になります。母子の体調や検査内容によって、窓口負担が生じる場合もあります。

妊娠中に揃えておくと便利なグッズやおむつの量は?

妊娠28週頃までに入院準備・育児用品を準備しましょう。生まれる季節に合わせ、退院後1か月くらいまでを目安とし、あとは産後でもよいです。

【入院準備品】
病院で用意する物を確認してから揃え、カバンにひとまとめに。

【育児用品】
衣類、おむつ、寝具、沐浴用品、衛生・授乳用品、おくるみなど、目安はベビー服2~3枚、短肌着4~5枚、長肌着2~3枚、紙おむつ新生児用30~50枚など。チャイルドシートも退院前に忘れずに準備しましょう。

県外の医療機関・助産所等で妊婦健診・産婦健診を受けた場合は?

いったんは自己負担していただき、出産後6カ月以内に下記に申請をしてください。

【持ち物】

〇母子健康手帳 〇未使用の妊婦健康診査受診票 〇領収書 〇診療の明細 〇産婦本人名義の口座番号がわかるもの 〇印鑑 〇産婦健康診査受診票と診査結果がわかるもの

【申請場所】

健康推進課、丸子保健センター、真田保険センター、武石健康センター

※豊殿・塩田・川西各地域自治センターでは申請できません。

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