2019.02.19
仕事・地域交流
緊急事態!ルール違反が目立ちます ~ごみの出し方 出す前に再確認を!~
◇緑字の指定袋にはプラマーク付きプラスチックごみしか入れられません!
「プラマーク付きプラスチックごみ(緑字の指定袋)」の出し方について、今年1月に実施した実地調査では、依然として「ルール違反ごみ」が多く確認されました。
このまま改善が見られない場合には、再商品化することが困難となり、引き取ってもらえなくなる恐れがあります。
改善していくためには市民一人ひとりの取組がとても大切です。
ごみを出す前に、次のルールが守られているか再確認をお願いします。
【プラマーク付きプラスチックごみだけが入っていますか?ごみを入れる前、出す前に再確認!】
・プラごみが汚れたままになっていませんか?
・レジ袋などの中に入ったままの状態(二重袋)で指定袋に入れていませんか?
・ペットボトルが入っていませんか?
・プラマークが付いていないプラスチック製品やカミソリ等の禁忌品などの燃やせないごみ(赤字の指定袋)が混入していませんか?
・指定袋に自治会名、氏名を書いていますか?
◇スプレー缶は燃やせないごみ(赤字の指定袋)で出さないでください!
昨年12月と今年1月に、市内で燃やせないごみの収集作業をしていたごみ収集車から出火する事故が連続して発生しました。
この2件とも、燃やせないごみの中にスプレー缶が混入していた「ルール違反」が、出火原因となった可能性が高いとされています。
使用済みのスプレー缶・カセットボンベをごみとして排出する際には、次のようにしてください。
・「 危険ごみ」として、自治会資源物回収所、またはウィークエンドリサイクルの際に出す。
※「燃やせないごみ(赤字の指定袋)」では出さない。
・発火事故防止のため、必ず中身を使い切るか、残ったガスを抜いてから出す(穴は開けなくてよい)。
・中身が残っていてガス抜きが必要な場合は、ガス抜きキャップなどを使って、火気のない風通しの良い屋外で作業する。
または処分業者に廃棄を依頼する。
◇簡単に検索!ごみ分別アプリ「さんあ~る」
お手持ちのスマートフォンやタブレット端末を使って、ごみの分別方法を品目別に検索したり、お住まいの地区の可燃・不燃ごみ収集日や、資源物回収日を確認したりすることができます。
無料で簡単に入手できますので、ぜひご利用ください。
◇お問い合わせ
上田市廃棄物対策課・上田市ごみ減量企画室 TEL:0268-22-0666