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春から夏にかけて、農薬を使用する機会が多くなります。農薬を使用する際は、取り扱いに十分注意し、特に周辺地域の住民への健康被害が生じないよう配慮し、できるだけ農薬を使用しない管理を心がけましょう。

◇農薬を使用する場合に守るべきこと・周辺への配慮
○散布前に周囲の方へ使用目的や散布日時、農薬の種類などを知らせましょう
○散布区域に人が入らないよう対策しましょう(看板を表示するなど)
○できるだけ農薬を使用しない管理に心がけ、やむを得ず使用する際は飛散防止に努めましょう(区域は最小限。無風・弱風時に散布。噴射機の圧力を上げすぎないなど)
○ラベルに記載された内容を厳守して使用しましょう(対象植物、量、濃度、時間、回数および注意事項など)
○農薬を取り扱う際は、防護衣やマスク等を着用しましょう
○使った農薬は適切に処分しましょう(不要農薬、空容器、空袋などは、農協や販売店などに連絡し適切に処分する)
○農薬に敏感な方に配慮しましょう(農薬に敏感な方の近くで散布しない)
※ガーデニングや家庭菜園等にも配慮が必要です。自宅の庭や市民農園、駐車場などで使う殺虫剤、殺菌剤、除草剤についても同様の配慮をしましょう。

農政課 TEL 0268-23-5122