【小池純子さん】親子の感動体験に寄り添いたい
小池純子 さん
- うえだ人歴20年
- うえだの好きなところ
チャレンジ精神旺盛な人であふれる街
- あなたにとって家族とは?
家族がいるから今の自分がいる。なくてはならない存在
ある日は子どもたちがカラフルな羽をつけてちょうちょに変身し、ある日は絵本に出てくるおいしそうなサンドイッチが目の前に出現。未就園児の子どもとママパパが一緒に参加できる親子教室「おやこであそぼ♪みんなであそぼ♪」では、毎回多彩なアイディアで生まれる遊びや工作に、子どもたちが夢中で参加しています。
教室を主宰しているのは自身も4年生の子どもの母親である小池純子さん。個人としての活動以外にも、上田市の子育て支援団体「With:mom(ウィズマム)」と「チャレンジママプロジェクト」の中心スタッフとしても活躍されています。
「初めて見るものや体験を通して、子どもたちが目を輝かせ成長していく姿を見るのがとても好きです。子どもが成長する姿はお母さんたちにとって宝物。そうした親子の感動体験をそばで支えて見守りたいです。」と小池さんは話します。
活動のきっかけは自身の子育て。子育てサークルに参加する過程で、子育て世代を支援する団体や活動を知り、関わっていきたいと思ったのだそうです。子どもの頃からものづくりや工作に興味があった小池さんは、創作活動を中心とした自身の活動を少しずつ始めるようになり、今では市内のさまざまな場所でクラスを展開、子育てサークルには講師として出向いたりしています。
「子どもたちが夢中になり、その姿をみたお母さんたちが喜んでくれる。それが私の活動の原動力になっています」と小池さん。
心豊かな人があふれる街になればという願いを持って、今後も幼少期の体験をサポートきたいと笑顔で話してくれました。
小池さんのクラスの詳細はブログをご覧ください。
インタビュアーのコメント
子どもの発想や気づきに、どれだけ寄り添えるか。毎日仕事や家事で目まぐるしく過ごしながらも、子どもの成長を一番近くで見守る存在として忘れないでいたい。そのことを改めて思い起こす取材となりました。
金久美